このページでは酒にまつわる話や、ふと気づいた事など書き綴っていきたいと思います。
   

VOL1 : 社長とくろちゅうと私の出会い(H19.10.18)

◆喜界島酒造の現社長(K氏)との出会い


 このHP製作にたずさわるようになってから、はや1ヶ月あまりが過ぎた。K氏にHP制作の話を持ちかけられたのが2ヶ月くらい前で、私もHP制作するのは好きで、個人的にもHPを持っているのだが、本格的にテーマに沿った物を作りたかったので、快く引き受けた。

 私が喜界島酒造のK社長と出会ったのは、かれこれ5年くらい前になる。鹿児島県のある水産団体の掲示板を通じて知り合い、「今度こっちで飲みましょうよ」という事になり、地元の飲食店に連れて行ったのだが、最初の第一印象は、とても標準語が堪能で、私の持つ島の人というイメージとかけはなれていた。飲み会の席にもかかわらず、ひっきりなしにくる携帯電話に対応していたのを見て、「ああこの人はバリバリのビジネスマンだ」という印象を覚えた。
 カメラが趣味で、ギターも弾いて、サッカーやっていたというところが、私となんとなく似ていた。それと硬派なところ(?)も。というのも、たまに試作中の酒とかバッグに持っていたりしても、絶対飲ませてもらえない(公私のケジメが素晴らしい)

 今でも忘れられない思い出がある。一度だけ地元の漁港で、コンビニで酒とつまみを買って飲み会をしたことがあった。自分で言うのもなんだが、私はどこでも眠れるうえ、酒を飲むとすぐ寝てしまう癖がある。案の定、飲み始めてから10分くらいで、イビキかいて眠りはじめた。眠っている1m横は岸壁の海である。そこでK氏に起こしてもらわなかったら、海に落ちて新聞に載ったか、漁師のみなさんに起こされて、失笑をかったかのどちらかであっただろう。自らが招いたK氏に起こしてもらう事で、すでにヒンシュクはかっているのだが・・・今思い返してもホント情けない。

 ◆趣味の写真

 K社長は東京・大阪などの出張の帰りの際には時間さえ許せば、私の地元へ立ち寄ったり、鹿児島市内で落ち合って飲んだりするのだが、以前飲んだ後、鹿児島市内の撮影ポイントで夜の撮影会をした事があった。 さすがにK社長は夜の撮影も手馴れたもので見事だった。私も、いろいろ教えてもらいながら、露出、シャッタースピード、ISO感度など設定しながら撮ってみたが、殆どの画像に手振れがおきてしまい画像がぼやけてしまった。夜の撮影は難しいなあ・・・と軽く落ち込んだ。
「そのうち上達するよ」と言われたのだが、あれ以来忙しくて夜の撮影はやっていない(−−; 最近はもっぱらフルオートで家族の撮影のみ。せっかくの一眼デジカメも泣いているだろうなぁ。
◆焼酎は血液の流れを良くし、肩こりやストレス発散に最適!

 大抵HP制作は夜に行うが、私の場合焼酎をストレートで(鹿児島では生(き)で飲むと言う)チビチビ飲みながらパソコンに向かう事が多い。夏場は水と氷で割って飲んでいたのだが、涼しくなってくるとこれで丁度良い。パソコンに向かいくつろぎながら焼酎を飲む。今のところ毎日の中でホッとする至福の時だ。

 焼酎を飲んだ時と飲まない時では肩こりの度合いが違う。焼酎には血液をサラサラにするポリフェノール成分のほかに、ウロキナーゼという血栓を取り除く成分がどの酒より含まれている。確かに次の日の寝起きがスッキリして気持ちが良い。他のアルコールを飲んだ翌朝は頭が痛くて仕方ないのだが・・・。

 タバコを吸っていた頃は、青空を見上げて吸うタバコが至福の時だったが、さすがに昼間から空を見上げて酒飲むわけにはいかないので、とりあえずこれに落ち着いている。
     
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